top of page
検索

部隊研修(第402飛行隊)

  • 某職員
  • 3月12日
  • 読了時間: 2分

弊所のクライアント・顧問先企業様の中には、航空装備品メーカーや航空機商社など、航空関係の企業の方も多くいらっしゃいます。そのため、今回は航空自衛隊で輸送機を運用する第402飛行隊にお伺いし、勉強をさせて頂きました。


※ なお、写真掲載は不可のため、本記事中の写真は公共データ利用規約(PDL1.0)に従い、航空自衛隊公式サイトwww.mod.go.jp/asdf/equipment/から引用しています。


第402飛行隊は、空挺作戦の支援や空中投下など、人員や装備の輸送等を行なう部隊です。第402飛行隊が運用するC-1輸送機とC-2輸送機は、どちらも国産の輸送機で、C-1の運用開始が1973年、新型のC-2が2016年です。


左の迷彩色の輸送機がC-1、右の灰色の輸送機がC-2です。

写真で見るとよく似てますが、実機を見ると機体もエンジンも全然C-2の方が大きいとわかりました。


今回は同隊のC-1とC-2を見学し、コックピットや航続距離がどう変わったかなど、両機のパイロットの方から直接、お話をお伺いすることができました。


研修ではC-2のコックピットも拝見させて頂くことができ、必要に応じて画面を切り替えられるEICASや、HUDを備えたグラスコックピットなど、いかにも新しい航空機という印象を受けました。


また、航空技術や装備品に関する内容以外にも、空中投下任務と島嶼作戦の関係など、部隊の任務に関する説明もして頂けました。


国産輸送機のコックピットや貨物室に立ち入りパイロットの方から直接お話をお伺いできる経験は非常に貴重で、航空機・航空装備品に関する許認可を取り扱う弊所としては、大変勉強になることばかりでした。

行政書士法人メイガス国際法務事務所

東京本部:東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルディング 南館17F

関西本部:大阪市中央区大手通1-4-1 日宝ニュー大手ビル 4F

support@magus-legal.com

TEL:03-4567-2734(総合受付

bottom of page